市町村合併問題
南郷町との合併/動き
松島町との合併/動き
大崎市の合併の動き
東北・北海道の合併
関東・甲信越の合併
東海・北陸の合併
近畿の合併
中国・四国の合併
九州・沖縄の合併
全国市町村合併規模
繋がりの弱い吸収型
公立高校学区制問題
仙台北学区南学区へ
仙台市古川市通学圏
北海道東北の学区制
関東甲信越の学区制
東海・北陸の学区制
近畿の学区制
中国・四国の学区制
九州・沖縄の学区制
鹿島台町の宅地化
朝1本の増発を
三陸道鹿島台I.C.
人口推移
通勤通学先
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宮城県鹿島台町の未来
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市町村合併問題(宮城・古川地区)

※その後各議会の可決・官報告示により、2006年3月31日にこの1市6町で大崎市になることが決定しました。
 

古川市と6町(表の太字)で法定協議会を構成しています
表も地図同様には10市町、は4市町の県パターン
(古川署はこの4市町を所管)  6・9・11位は3町合併済み
オレンジ色は各項目で古川市への依存が多い上位10町
通勤・通学は平成12年国勢調査より(15歳以上)
買い物先は「宮城県の商圏(宮城県発行 H14調査)」より
通院は宮城県地域保険計画(県HPの
市町村合併調査研
究事業 基礎調査
に記載のものより) ◎は古川市の通院
10%クラスター内、空白はクラスター外で通院割合は不詳
通勤カッコ内を除き自市町村内依存を含めた中での割合

古川市へ通勤する割合(%)
[カッコ内は町外への通勤者の
 中での古川市の割合]

古川
市へ
通学
古川
買物
総合
古川
外来
通院
  1三本木町 20.5[43.1] 50.8 65.9 28.6
  2小牛田町 17.2[32.5] 23.1 35.8 30.7
  3 高清水町 16.1[36.0] 23.2 69.1 41.8
  4岩出山町 15.5[40.5] 34.5 58.4 29.9
  5田尻町 14.0[34.6] 23.7 49.8 36.5
  6 中新田町 13.6[36.0] 32.3 36.7   ◎
  7松山町 12.7[21.3] 19.9 32.7 25.6
  8  瀬峰町

9.4[18.3]

 6.3 25.8 15.4
  9  宮崎町

8.5[19.3]

36.8 36.1   ◎
 10 色麻町

7.7[17.0]

23.2 34.4   ◎
 11 小野田町

7.6[17.5]

43.2 36.7   ◎
 12涌谷町

7.5[18.5]

16.5 17.0  9.5

 13鳴子町

6.3[37.1]

39.4 54.0 20.5
 14南郷町

6.1[11.7]

11.3 14.9  
 15鹿島台町

 4.7 [9.3]

14.6 20.1  5.8
 16 築館町

4.0[12.5]

 2.4  8.9  
 17 一迫町

 3.9 [9.4]

 1.9 18.6  
 18 志波姫町

 3.0 [5.7]

 4.1  8.2  
 19 米山町

 2.8 [6.1]

 3.2  2.8  
 20 南方町

 2.7 [5.5]

 4.1  1.5  
 21 大衡村

 2.2 [4.7]

10.7 23.5  
鹿島台→仙台 17.6[34.3] 35.8  5.7 12.3
※2002年7月[10市町]の研究会設立、10月に高清水町と瀬峰町が加入、その後5町が離脱、現在7市町。

 鹿島台町は仙台都市圏のベッドタウンとして成長を続けており、仙台市との結びつきが
特に強い町です。そして県が考案した合併パターンでは中心となる市や町とそこへの通
勤通学者が最も多い町村、または仙台市への依存が強い自治体同士というように、生活
圏と合致した組み合わせが大半となっています。にもかかわらず鹿島台町は仙台市とは
逆方向の古川市を中心とする1市9町の組み合わせとされてしまいました。そればかりか
古川市・三本木町・松山町・鹿島台町の4市町での合併もあり得るとし、鹿島台町に関し
てはこの2つのパターンが示されています。
 古川市に生活の多くを依存する町を差し置いて、繋がりが弱い鹿島台町を合併させる
とは一体どういうことでしょう。これは、一時期の郡の範囲に合わせたため歪んだ形とな
っている警察や消防の管轄区域をそのまま合併パターンとして採用したに過ぎず、実際
の生活圏とはあまりにかけ離れた住民無視の組み合わせです。住民の生活を考慮して
パターンを作成したとはとても思えません。


 ところが鹿島台町も古川市を核とする合併を
推進し、広報誌等別ウインドウで開きますでは古川方面を偏重する
特集を続け、協議会を構成する7市町で合併
すれば仙台圏と新市を結ぶ南の玄関として発
展すると説明しています。
 しかし、実際に車で鹿島台町をよく通るのは
松山町(新市人口の5%)だけであり、新幹線や
高速バスが頻発する今では松山町・田尻町以
外から鉄道で鹿島台町を通ることも少なくなり
ました(この2町も通過するだけです)。
 鹿島台町は古川市の基幹ルートで仙台市や
一関市と結ぶ東北道・4号線からも、塩釜市や
石巻市といった主要都市への道からも外れ、
まれに通るだけの、下表のように他地区と隔
たりのある周縁部になってしまいます。

7市町の範囲(鳴子も) ━ 古川市からのルート ━ 高速道路 ━ 鉄道

大崎地方合併推進協議会の住民意向調査別ウインドウで開きます('03年4月・問6)で最も多かった回答(自町
を除く)。古川は自市内の割合(%)。リンク先PDF(7〜18/56)ページの地図・グラフより。

居住地 古川 松山 三本木 鹿島台 岩出山 鳴子 田尻
1.通勤先・通学先 47.8 仙・古 古川 仙台 古川 古川 古川
2.日用品の買い物 95.3 古川 古川 仙台 古川 古川 古川
3.ウインドウショッピング等を楽しむ 45.6 仙・古 古川 仙台 古川 古川 古川
4.しゃれた物や高価な物の買い物 22.7 仙台 仙台 仙台 仙・古 仙台 仙台
5.レストレンなどでの飲食 72.8 古川 古川 仙台 古川 古川 古川
6.スポーツ・レクリエーション 50.8 古川 古川 仙台 古川 古川 古川
7.生涯学習、サークル、文化活動 53.6 古川 古川 仙台 古川

-

-

8.音楽会、観劇、美術鑑賞等 25.2 仙台 仙台 仙台 仙台 仙台 仙台
9.風邪の診療や健康相談等の通院 94.9 古川 古川 仙・古 古川 古川 古川
10.内臓疾患・外科的手術等の通院 82.1 古川 古川 仙台 古川 古川 古川
11.自然に親しむ近距離の行楽 23.7 鳴子 鳴子 鳴子 鳴子

-

鳴子
12.歴史・文化に親しむ近距離行楽 21.9 仙台 仙台 仙台 仙・鳴 仙・古・岩 仙・古

仙・古などは意向調査結果(PDF)で2〜3箇所に同じ太さの矢印が描かれているところ。
「-」は矢印なし。太字は30%以上、背景がオレンジ色は古川、黄緑は仙台です。



 1と3〜10は古川・仙台への矢印のみ(数字は上の表での該当部)。
 2は他に1本あり(松山→鹿島台10〜20%)。
 11は鳴子中心に、12は分散して古川・仙台以外への矢印多数あり。
 7市町内と仙台以外へは不明(小牛田・松島等は「その他」)。
 


古川市へは左から通勤通学(1)、
通院(9〜10)、買物総合(2〜5)
の順。カッコ内の数字は上の意
向調査の表で相当する項目。
鹿島台町から通勤通学5.8%(意向調査と
異なり主婦等除く割合)、買物総合20.1%

 住民意向調査では上のような結果が出ましたが、
実際に配布されてほとんどの住民が調査結果と信
じることになる将来構想中間報告[P4]では左のよ
うに項目が減らされ仙台市は削除、しかも古川市
の数値が低い通勤通学と買物先だけ国勢調査や
県の商圏調査に差し替えられています(生活圏以
外[P5]や通院先は今回の意向調査)。
 いかにも古川市を中心として結びつきが強いよう
に見せかけ、町からの説明や広報等の配布資料
と合わせ偽りの住民合意を形成しようとしています
が、鹿島台町を入れるためにこうした不自然な説
明を繰り返すより、本当に古川市と結びつきが強
い町だけで正直な協議を続けるほうが地域にとっ
て住民にとって良い結果を導けるはずです。

 情報を公正に伝えては住民を説得できないと分かっているから、町でもこのように住
民を騙しながら合併を進めているのでしょう。2003年7月には法定協議会が設置され、
鹿島台町民は古川市に偏った説明続きで思考麻痺の状態に置かれたまま、首長主導
の、あとから真実を知り将来に禍根を残す合併に巻き込まれようとしています。

 生活圏域や進め方の問題に加え、合併によってベッドタウンとしての鹿島台離れが
加速し、地の利を活かせないまま都市圏から離れた多くの町村のように寂れゆく恐れ
があります。古川市等との合併を行うと、仙台周辺の松島町・大郷町までと鹿島台町と
の間に作られた広域圏という壁が更に強く揺るぎ無いものとなり、学区制のような重大
な案件も改善が遠のくばかりか同様の区割りで新たな問題が発生すると予測して、移
り住むことを敬遠する傾向が強まるからです。明らかに欠陥がある学区割が何十年も
改善されないように、区割り的な問題が一旦発生してしまうと解決への道のりは非常に
険しいものとなります。

 右のグラフは東日本で同じ都市
圏内での合併を行わずに繋がり
の弱い方面へ実質吸収される自
治体です。鹿島台町はこの中で
も合併相手への通勤通学者が特
に少ない町の1つで、人口5千人
を割っていて合併せざるを得ない
ような北海道の町村を除くと最も
少なくなっています。

 この17町村のうち最も繋がりの強い方面へ学区制限があるのは県境という事情による
相模湖町と鹿島台町のみで、他の町村では学区が分かれていても実質同一学区とする
特例が設けられるなど行政的に一方面だけに縛られてはいないようです。2001年の学区
改定でも塩釜地区にさえ通わせないほど古川方面と結びつけようとする行政意向が非常
に強い鹿島台町とは異なり、他の相模湖以外の町村では合併の枠組みに基づく規制の
ような将来への不安も鹿島台町ほど強くないでしょう。
 人口は上の多くが数千人規模なのに対し、鹿島台町は1万人を割ってペナルティを受け
ることはまず考えられません。県内にも同程度の規模で合併せず単独でいく町はたくさん
あります。もし鹿島台町単独でやっていけないのなら、そのような状態に持ってきた責任
を誰も認めず合併でうやむやにしてしまおうというのは卑怯ではありませんか。そのような
財政状況の中で鹿島台だけでも何十億円もの合併事業を行い、それを目的に合併する
ことなど、財政の不安を煽って合併するのと全く逆ではないですか。町長は鹿島台町広報
11月号春夏秋冬)の中で特例債事業のない合併は眼中にないとしており、もしも特例債
事業という目的が果たせなかった場合は鹿島台町単独で存続させる方針のようですが、
これは、実は特例債事業を行わなければ合併しないで存続できるのに、合併するために
財政危機PRをしてきたということでしょうか。
 将来、栗原市等と再合併して道州制も実施されると、松島町・大郷町との間にある行政
の壁は現在でいう県境のような存在になってしまいます。鹿島台町ほど合併相手によって
将来性が大きく変わってくるところ、しかもその枠組みですでに不都合が出ているのにあ
えて合併しようというところは滅多にありません。鹿島台町は特例債事業を目的に、おそ
らく東日本で一番してはいけない合併に向かって突き進んでいるのです。ですので、古川
方面との合併には強く反対いたします。

     

大崎市となる1市6町の合併についての住民意向は下の表のようになっています。


実施年月
締切日基準
合併
肯定
合併
否定

どちら
とも〜

無回答
無効
古川市
中心に
大崎東部
遠田栗原
その
他と
どことも
いえない
合併
反対
町の
判断で
無回答
無効
松山町
2002年12月

-

-

-

-

59.8

東部6町
34.0

2.4

-

-

-

3.8

田尻町
2003年1月

70.1
[31.2]

14.5

10.7

4.8

52.2

6町・4町
43.5

0.2

-

-

-

4.1

古川市(1)
2003年2月

74.2

25.6

-

0.2

殆ど

-

       

3.3

鹿島台町
2003年2月
48.81

8.20

39.71

3.28

3町除く
49.18

遠田加入
13.55

5.56

26.38

-

-

5.32

小牛田(1)
2003年3月

63.3

12.6

わからな
19.6

4.5

12市町
47.2

遠田4町
50.7

-

-

-

-

2.1

南郷町
2003年3月

-

-

-

-

2町除く
9.0

遠田3町
54.3

4.1

わからない
11.9

4.4

11.3

5.0

瀬峰町
2003年3月

75.1

9.4

わからな
14.6

0.9

大崎
35.4

栗原郡内
43.8

2.6

12.3

3.4

-

2.5

高清水町
2003年3月
75.48 7.37

判断でき
ない無関
7.06

 

3町除く
47.74

栗原郡内
51.06

1.20

-

-

-

 

鳴子町(1)
2003年6月

54.8

39.7

-

5.5

7市町
75.9

最上町と
6.5

5.4

-

-

-

12.2

古川市(2)
2003年6月

46.7

23.9

25.8

3.6

7市町
62.5

7市町以
外は29.7 

-

-

-

-

7.8

小牛田(2)
2003年6月

-

-

-

-

見直す
30.5

遠田3町
38.5

-

わからない
9.0

不要
9.1

議会の
13.0

-

岩出山(1)
2003年6月

69.6
[31.1]

15.8 

9.4

5.2

7市町
を前提

           
古川市(3)
2004年6月

36.8

44.7

わからな
17.4

その他
1.1

7市町
を前提

 賛成 1 : 反対1.21 (前回 10.51

鳴子町(2)
2004年6月

44.3

55.7

-

-

7市町
を前提

 賛成 1 : 反対1.26 (前回 10.72

岩出山(2)
2004年7月

50.4
[23.3]

31.1

12.7

5.9

7市町
を前提

 肯定 1 : 反対0.62 (前回 10.23
 [賛成 1 : 反対1.34 (前回 10.51)]
三本木(2)
2004年8月
未成立(賛成反対2択)
投票率47.99%

7市町
を前提

投票率50%未満のため住民投票が成
立せず、開票されませんでした。
涌谷町
2004年12月

44.5

55.5

-

-

-

遠田3町
を前提

 賛成 1 : 反対1.25

小牛田(3)
2005年2月

50.9

34.2

わからな
14.9

-

南郷町と合併し、
将来は広域合併
 賛成 1 : 反対0.67
三本木(2回目)と涌谷は住民投票、他は意向調査(アンケート)。
三本木1回目は公式HPに未掲載。数字は%。「-」は項目なし。
肯定のカッコ内は「やむを得ない(田尻・岩出山のみの選択肢)」を除いた数値です。
肯定・否定は鹿島台・小牛田・古川(2)・鳴子(2)を除き「どちらかというと」を含みます。
「古川市中心に」は松山・田尻は複数パターンの合計。「7市町」は枠組み確定後。
「3町除く」は遠田3町(南郷・涌谷・小牛田)が離脱または保留状態の調査です。

古川市 第3回市町村合併住民意向調査集計結果
調査期間 平成16年5月26日〜平成16年6月25日
対象者数 10,000人(18歳以上の市民;無作為抽出)
回答者数 8,290人   回答率 82.9%  
  区分            件数 割合(%)
1 賛成             1,643 19.82    1+2 3,051
2 どちらかといえば賛成 1,408 16.98
3 どちらかといえば反対 1,534 18.50 
4 反対             2,171 26.19    3+4 3,705
5 分からない       1,444 17.42
6 その他             90 1.09
  合計            8,290 100.00

鳴子町 市町村合併に関する住民意向調査(アンケート)結果
調査期間 平成16年6月10日〜6月20日  満20歳以上
対象者数   7,548人   配布枚数   7,439枚
回収枚数   6,916枚   回収率     92.97%
合併すべきである     2,955人
  うち、住民説明会に出席した方       766人
      住民説明会に出席しなかった方 2,102人 
合併すべきでない     3,715人
  うち、住民説明会に出席した方     1,036人
     住民説明会に出席しなかった方  2,594人

岩出山町 市町村合併住民意向調査の結果
調査期間 平成16年7月1日(木)〜5日(月)
調査対象 20歳以上の有権者 11,526人
回答者数 10,595人   回収率 91.92%  
1.合併した方が良い                 1,762人(16.63%)  1+2  2,466
2.どちらかというと、合併した方が良い     704人 (6.64%)
3.時代の流れなので、合併はやむを得ない2,871人(27.10%) 1+2+3 5,337
4.どちらかというと、合併しない方が良い   1,232人(11.63%)  
5.合併しない方が良い             2,061人(19.45%)   4+5 3,293
6.どちらともいえない  12.67%     7.無効  5.88%


枠組み理由
複数選択

生活圏

財政
関連
イメ
ージ
人口
規模
面積
距離
産業
類似
核が
ある
特徴
発揮

行政サ
ービス
に期待

その
無回
松山町

37.1

28.8

23.2

9.4

1.5

-

-

-

-

-

-

小牛田町

19.9

12.4

-

23.0

7.9

10.4

14.5

8.0

-

3.9

田尻町

26.0

-

-

20.3

15.3

15.1

13.1

核がな
3.4

1.5

5.2

高清水町 商圏
など
17.04
通勤
通学
14.13
17.80

-

10.50

7.48

産業
観光
5.28

広域
業務
15.11

自然
地理
8.21

歴史
文化
3.71

0.72

 
4町以外は枠組みの選択理由の項目なし。小牛田町は1回目。合計100%です

 行政による説明が中心だった2003年までとは反対に、新市の姿が見えてきた2004年
以降は大崎市となる地域の全ての調査で合併反対が賛成を上回っています(三本木町
は未開票)。それなのに合併を推進していますから、中心核になれる古川市も、交通・生
活面から他との合併を考えにくい鳴子町も、当然賛成多数になると首長らが考え実施し
た、反対多数など想定外の調査だったのでしょう。三本木町では古川・鳴子の結果を受
けてか、結果にかかわらず推進するという町長発言があったため住民投票の意味合い
が薄れ、投票率が50%に僅かに届かず未開票でした。岩出山町でも反対(31.1%)が賛成
(23.3%)を上回り、「時代の流れなので合併はやむを得ない」という選択肢を入れた結果
の誘導的な肯定多数です。
 以上の4市町は古川市を中心にまとまりのある地域ですが、合併の枠組み外との交流
が中心となっている鹿島台町では住民投票や意向調査再実施を求める住民団体・議会
質疑があるにもかかわらず実施しません。古川市との繋がりが強い一方で小牛田町との
繋がりも無視できない松山町・田尻町も再調査なしです(合併して美里町の中心になる小
牛田では大崎市との合併を求める動きもありますが、2005年になっても新たに市民病院
の場所や鹿島台社会福祉協議会をめぐって混乱するなど常に荒れている大崎市の周辺
集落になる道を選ぶことは現状では考えにくいです)。賛成が多いと見込んだ地域のみで
意向調査を再実施したのに賛成多数が1箇所もなく、反対が多く見込まれる町では調査し
ない、こんな状況で何が何でも合併するなんて正気ですか。

     

   2005年、鹿島台町役場の建て替え工事が完了し、支所ではなく役場として使うにも
  充分な1.6倍の広さになりました。病院や役場の建て替えは災害復興事業ですので
  合併特例債を使えなくても影響はありません。この1市6町は合併が決定しましたが、
  古川地区という枠組みから実際に負の影響を受けている鹿島台町は合併について
  特に慎重に検討する必要がありました。


→南郷町との合併・美里町への動き